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めぐり逢い

4月17日から22日まで、博多~湯布院~別府~豊後竹田~大阪と巡ってきました。

その詳細は現在、
健康生活応援館のブログで「旅の記憶」として少しずつお伝えしているとこ

ろですが、途中立ち寄った別府で素晴らしい出逢いがあったので、ここではそのことをお伝え

したいと思います。


みなさんは「大塚博堂」という人をご存知でしょうか?

知る人ぞ知る伝説のシンガーソングライターで、32歳のときに「ダスティン・ホフマンになれな

かったよ」という曲でデビューし、37歳で急逝するまでのわずか5年の間に「めぐり逢い紡い

で」(布施明も歌っていました)などの名曲を数多く残した、私が最も尊敬する音楽家の一人

です。

没後25年を経てもなお、全国に根強いファンが多数点在するという稀有なシンガーソングライ

ターなのです。


初めてその歌声に出逢ったのは中学2年の頃でした。

野球部の先輩から借りたテープから流れてくる「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」のメ

ロディーと歌詞(作詞は藤公之介)、そしてその声にすっかり魅了されてしまったのです。

その後もたくさんの作品と出逢い、ギターを片手によく歌ったものです。

つい最近までバンドマスターをつとめていたバンドのライヴでも度々レパートリーに取り入

れ、よく歌わせていただきました。

心残りなのは、いつか生のステージを聴きに行きたいと思いながら、あまりの急逝にそれが

実現しなかったことです。


ところが、前述の旅の途中になんと、こんなお店に出くわしたのです。


博堂村



それは、別府駅から海沿いのホテルに向かって3分ほど歩いたところにありました。

「博堂村」!

もしや、あの「大塚博堂」と何か関係のあるお店?

大分県出身ということは知っていましたが、もしかして別府の出身?

夜になって訪ねてみました。


やはりそうでした。

「大塚博堂」は兄3人、姉2人の6人兄弟の末っ子で、なんと、その長男の長男(甥)ご夫婦が

「博堂」の功績を残したいと2年前に開いたお店だったのです。

鳥肌がたつような感動でした。

甥夫婦といっても「博堂」の年齢といくつも変わりません。

そのご夫婦に息子さん、娘さんも加わってご家族で経営しておられるお店でした。


事情を話すと大歓迎してくれました。

秘蔵のビデオやCDも視聴させてくれ、いろいろなエピソードも聞かせていただけました。

店内には「博堂」が最初に使ったギターや手書きの楽譜、実際に着ていたセーターなどの貴

重な品々が展示されていて、夢のような体験でした。


博堂遺品



また、「博堂村」開店2周年を記念して特別に造らせた「博堂伝説」という麦焼酎を飲ませてい

ただいたのですが、ロックで飲むと、これがまたマイルドでたまらなく美味しいのです。

大の酒好きだった「博堂」も喜んでいることでしょう。



麦焼酎「博堂伝説」



この焼酎は博堂村から取り寄せることもできますので、「博堂」ファン、焼酎ファンは是非一度

お試しください。


また、この日お会いすることはできなかったのですが、マスターの弟(当然ですが、この方も

「博堂」の甥)の「大塚郷(あきら)」さんが「博堂」の意志を継いでライヴ活動をしたり、CDを発

売されていますので
大塚郷さんのホームページも是非ご覧ください。


さらにこのお店が不思議なのは、「博堂」の歌をまったく知らない若者たちが集まってきて、お

酒を飲んだりライヴを催したりしているというところです。

この日も「SO-MA」君という25歳の青年が仕事帰りに来店し、3曲ほど弾き語りをしてくれまし

た。

彼は週末に路上ライヴも精力的にこなしているそうで、なかなかの腕前です。


SO-MA君と私とマスター



いや~、夢のような時間に酔いしれ、すっかり長居をしてしまいました。

別府には過去2回来たことがあり、気候も温泉も、海や山や街並みも大好きだったのです

が、これで忘れることができない街になりました。

それにしても、こんなめぐり逢いもあるのですね。

みなさんも、別府に行ったら是非一度「博堂村」に立ち寄ってみてください。

素敵な出逢いが待っているかもしれません。


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コメント

お邪魔します

はじめまして、大塚博堂エバーグリーンから飛んで来た双子座です。
よろしくお願いします。
博堂村、いいですねぇ。
私もいつかは行きたいなと思ってるんですが、北海道なもので、なかなか遠くていけません。
いつかは、別府に行きたいなと思ってます。
私は、本格的に大塚博堂と言う歌手を認識してから、25年くらい、何となく聴いていたのが28年くらいですが、声が綺麗で、日本の男性歌手では、屈指の美声だと感じてます。
私は『過ぎ去りし想い出は』を聴いてから、すっかりはまりましたが、大人の音楽と言うかそんな感じで、ある程度の年齢になって改めて良さがわかる、そんな感じだと思います。
いいものは時代関係ないなと思いますし、大塚博堂はいつまでも色あせないと思います。
では失礼します。

はじめまして!

ホームページ「大塚博堂EVERGREEN」の掲示板への投稿を見て、このブログを覗かせてもらいました。

このブログを読ませてもらいましたが、「博堂村」は偶然に見つけられたようですね。天国の博堂の導きかも!!

あの店から徒歩20分くらいの所に、大塚博堂の生誕地があります。今は家は取り壊されて空き地になっていますが、別府市が設置したと思われる「大塚博堂生誕地」の看板がかけられています。

また、車で10分くらいの所には博堂の記念碑と大塚家のお墓があります。ブログを読む限りではどちらも行かれていなようで、次回、別府に行かれる時は予定してくださいね。(私はこの6年間で4回墓参に行きました)

私は名古屋に住んでいるオールド?博堂ファンです。博堂と同じ昭和19年生まれですので62歳です。
「大塚博堂EVERGREEN」は私と同じ名古屋の博堂ファンの男性が開設しているHPです。今後も投稿よろしくお願いします。

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プロフィール

浦木正志

Author:浦木正志
高知県出身。
出版社勤務を経て、CD製作&プロデュース・作詞・作曲・編曲・楽譜製作・らくらく作曲講座のトータル音楽製作会社
『ミュープロダクション』
を設立。
作詞・作曲・編曲家でもあり、
「四万十川」
「旅路の春」
「見えないホタル」
など、オリジナル曲多数。
著書に「青春のうたごえ楽譜集 101曲選」(高文研)がある。

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