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ホタルを追いかけて2

静岡でホタルを追いかけてから1か月あまり、那須塩原の箒川周辺で天然のホタルが見頃だ

という情報を聞き、今年最後のチャンスかもしれないと思うとジッとしていられなくて、7月5・6

日に行ってきました。



那須塩原はご存知のとおり温泉街、なかなか一人で泊まれる宿がないのが難点ですが、な

んとか一軒安い温泉旅館を見つけ出し、東北新幹線とバスを乗り継いで東京駅から2時間半

で到着。

旅館は安いだけあって、建物の内も外もあまり綺麗ではありませんでしたが、ロケーションは

最高、梅雨の合間の好天にも恵まれ、新緑が目に痛いほどでした。


宿の窓から見える景色



川の水も澄んでいて、今夜のホタルが楽しみです。

箒川



日が暮れるまで時間があるので、周囲を散策してみました。

箒川には、こんな吊橋が数多く架かっています。


吊橋



また、指湯から足湯、さらには100円で入れる無人の温泉なども点在していて、さすがは温泉

の町です。


もみじの湯



日も暮れてきたので温泉に入り、食事をして暗くなるのを待っていたのですが、なんと、今日

の客は自分一人だけ。

ちょっと怖い感じもしましたが、おかげで、ホタルの里づくりを推進する「塩原ひかる会」の副

会長を務めておられる宿のご主人から、それはそれは親切にしていただき、車で7か所もの

秘密のスポットに案内していただきました。

空には満天の星、その星明りの下を乱舞する天然の源氏ボタルの姿は幻想的で、「ああ来て

よかった」と心底思いました。

さらに感激したことは、宿に帰ってからご主人にすすめられ電気を消して温泉に入ったので

すが、なんと、そこから十数頭のホタルが見えるではありませんか。

温泉に入りながら天然のホタルを眺める、この世にこれ以上の贅沢があるのでしょうか。

少なくとも私は、これ以上のものは何もいらないと思いましたし、1時間ほどそこから出ること

ができませんでした。

窓ガラスにも1頭のホタルが羽を休めにきていたので撮影してみましたが、すみません、あま

りうまく写すことができませんでした。


窓ガラスで休息するホタル



ご主人の話によると、間もなく源氏ボタルは姿を消し、平家ボタルが飛びはじめるそうです。

また、まるっきり人の手が加わっていないホタルを見ることができるところは、めったにないの

だそうです。

さらに、ホタルは湧き水が流れるような綺麗過ぎる水には住めないそうで、そういう意味でもこ

の町は貴重な場所なのかもしれません。

ホタルのためにも人間のためにも、この環境を守り続けてほしいものです。



ご主人からお話を聞いて、新曲を完成させることもできました。

その楽譜をアップしてあるので、興味のある方は
こちらのページのサンプル4「見えないホタ

ル」をご覧になってみてください。



翌日も朝から快晴。

新宿まで3時間半で直行する高速バスが1日1便出ているのですが、そのまま帰るのはもった

いないので、東武鬼怒川線の方に出て、一度も行ったことがなかった日光を周って帰ってき

ました。

今年最後の「ホタルを追いかける」小さな旅でした。


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テーマ : 作詞・作曲 - ジャンル : 音楽

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プロフィール

浦木正志

Author:浦木正志
高知県出身。
出版社勤務を経て、CD製作&プロデュース・作詞・作曲・編曲・楽譜製作・らくらく作曲講座のトータル音楽製作会社
『ミュープロダクション』
を設立。
作詞・作曲・編曲家でもあり、
「四万十川」
「旅路の春」
「見えないホタル」
など、オリジナル曲多数。
著書に「青春のうたごえ楽譜集 101曲選」(高文研)がある。

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